対象となる疾患
造血幹細胞移植には,患者さん自身の造血幹細胞を移植する 自家移植と,自分以外の健康な方から造血幹細胞を集めて移植する 同種移植があります。
自家移植が必要となる可能性がある主な疾患
- 悪性リンパ腫
- 多発性骨髄腫
- その他一部の固形腫瘍
同種移植が必要となる可能性がある主な疾患
- 重症再生不良性貧血
- 急性骨髄性白血病
- 急性リンパ性白血病
- 骨髄異形性症候群
- 慢性骨髄性白血病
- 悪性リンパ腫
- その他の血液悪性腫瘍
病気の状態により適応は異なります。
治療実績
血縁者間骨髄移植 | 16例 |
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血縁者間末梢血幹細胞移植 | 19例 |
非血縁者間骨髄移植(骨髄バンク) | 26例 |
非血縁者間臍帯血移植(臍帯血バンク) | 4例 |
自家骨髄・末梢血幹細胞移植 | 74例 |
お問合せ先について
造血幹細胞移植についてのご相談をご希望の方は,まず主治医の先生にご相談下さい。
主治医の先生から下記担当科へご連絡いただければ、移植担当医が対応致します。
血液内科 外来
Tel.0263-37-2770
Fax.0263-32-9412